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「未完の革命」としての平和憲法

立憲主義思想史から考える

著:千葉 眞

紙版

内容紹介

政治学的視点からのダイナミックな「活憲」論

著者略歴

著:千葉 眞
千葉 眞(ちば しん)
1949年,宮城県に生まれる.早稲田大学大学院修士課程(政治学)をへてプリンストン神学大学で博士号(Ph.D.,政治倫理学)取得.現在,国際基督教大学教養学部教授.専門は西欧政治思想史・政治理論.
著書:『現代プロテスタンティズムの政治思想』(1988年,新教出版社),『ラディカル・デモクラシーの地平』(1995年,新評論),『アーレントと現代』(1996年,岩波書店),『デモクラシー』(2000年,岩波書店),『歴史のなかの政教分離』(共編著,2006年,彩流社),『平和の政治思想史』(編著,2009年,おうふう)ほか.
訳書:H・アーレント『アウグスティヌスの愛の概念』(2002年,みすず書房),W・キムリッカ『新版 現代政治理論』(共訳,2005年,日本経済評論社),S・ウォリン『アメリカ憲法の呪縛』(共訳,2006年,みすず書房)ほか.

ISBN:9784000248587
出版社:岩波書店
判型:4-6
ページ数:288ページ
定価:3100円(本体)
発行年月日:2009年12月
発売日:2009年12月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LND