法華経 下
サンスクリット原典現代語訳
著:植木 雅俊
目次
■上巻
はしがき
凡例
第一章:序(序品第一)
第二章:巧みなる方便(方便品第二)
第三章:譬喩(譬喩品第三)
第四章:信順の志(信解品第四)
第五章:薬草(薬草喩品第五)
第六章:予言(授記品第六)
第七章:過去との結びつき(化城喩品第七)
第八章:五百人の男性出家者たちへの予言(五百弟子受記品第八)
第九章:アーナンダとラーフラ,そのほか二千人の男性出家者への予言(授学無学人記品第九)
第十章:説法者(法師品第十)
注
■下巻
凡例
第十一章:ストゥーパの出現(見宝塔品第十一)
第十一章:ストゥーパの出現=続き(提婆達多品第十二)
第十二章:果敢なる努力(勧持品第十三)
第十三章:安楽の住所(安楽行品第十四)
第十四章:大地の裂け目からの菩薩の出現(従地涌出品第十五)
第十五章:如来の寿命の長さ(如来寿量品第十六)
第十六章:福徳の分別(分別功徳品第十七)
第十七章:喜んで受け容れることの福徳の表明(随喜功徳品第十八)
第十八章:説法者に対する讃嘆(法師功徳品第十九)
第十九章:常に軽んじない[のに,常に軽んじていると思われ,その結果,常に軽んじられることになるが,最終的には常に軽んじられないものとなる ]菩薩(常不軽菩薩品第二十)
第二十章:如来の神力の顕現(如来神力品第二十一)
第二十一章:ダーラニー(陀羅尼品第二十六)
第二十二章:“薬の王”の過去との結びつき(薬王菩薩本事品第二十三)
第二十三章:明瞭で流暢に話す声を持つもの(妙音菩薩品第二十四)
第二十四章:あらゆる方向に顔を向けた“自在に観るもの”の神変についての教説(観世音菩薩普門品第二十五)
第二十五章:“美しく荘厳された王”の過去との結びつき(妙荘厳王本事品第二十七)
第二十六章:“普く祝福されている人”による鼓舞(普賢菩薩勧発品第二十八)
第二十七章:付嘱(嘱累品第二十二)
注
解説
あとがき