五・七・五 句宴四十年
編:東京やなぎ句会
紙版
目次
口上 東京やなぎ句会 宗匠 入船亭扇橋
第一章 俳句の愉しみ
東京やなぎ句会 四十年の愉しみ 入船亭扇橋
東京やなぎ句会をひと言でいうと 永 六輔
四十年前に 大西信行
俳句と私 小沢昭一
四十周年,短いような長いような 桂 米朝
四十周年に想う 加藤 武
俳句を選ぶのは難しい 柳家小三治
嘘ばっかり 矢野誠一
特別寄稿 祝・東京やなぎ句会四十周年
東京やなぎ句会に招かれて 稲畑汀子
たおやかにしたたかに 大牧 広
愉快 金子兜太
絶景「東京やなぎ句会」 黒田杏子
記憶力テスト 鷹羽狩行
メイド・イン・やなぎ句会 中原道夫
東京やなぎ句会「四十周年に寄せて」 黛 まどか
扇橋師匠と秋櫻子 水原春郎
第二章 自選三十句
入船亭扇橋 (光石)
永 六輔 (六丁目)
大西信行 (獏十)
小沢昭一 (変哲)
桂 米朝 (八十八)
加藤 武 (阿吽)
柳家小三治 (土茶)
矢野誠一 (徳三郎)
第三章 逝きし句友に寄せて
友を偲ぶ 入船亭扇橋
忘れられない友の想い出 永 六輔
神吉さん三田さん江國さん,そして永井さん 大西信行
永らへて逝きし句友を忍ぶ草 小沢昭一
逝ける友に寄せて 加藤 武
逝きし友のこと 柳家小三治
私の好きな句,四人の 矢野誠一
第四章 四十周年記念句会
四十周年記念句会
〈手記〉 書記から見た東京やなぎ句会 山下かおる
第五章 東京やなぎ句会四十年の歩み 1969~2009
四十年の句会記録
三十周年「やなぎ句会」のちょっといい思い出話