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アンデスのリトゥーマ

著:マリオ・バルガス=リョサ
訳:木村 榮一

紙版

著者略歴

著:マリオ・バルガス=リョサ
マリオ・バルガス=リョサ(Mario Vargas Llosa)
1936年ペルー生まれ.パリ滞在中に『ボスたち』(1959)でデビュー,『都会と犬ども』(1963)でビブリオテーカ・ブレーベ賞を受け,一躍注目を浴びる.1966年,代表作『緑の家』を刊行.以後『ラ・カテドラルでの対話』(1969),『世界終末戦争』(1981),『誰がパロミノ・モレーロを殺したか』(1986),『密林の語り部』(1987),『チボの狂宴』(2000),『楽園への道』(2003)等の小説を次々に発表.セルバンテス賞など受賞多数,2010年にはノーベル文学賞を受賞した.
訳:木村 榮一
木村榮一(きむら えいいち)
1943年大阪生まれ.神戸市外国語大学名誉教授.現代スペイン文学・ラテンアメリカ文学紹介の第一人者として知られる.著書に『ドン・キホーテの独り言』『ラテンアメリカ十大小説』『翻訳に遊ぶ』(いずれも岩波書店)ほか.訳書はバルガス=リョサ『緑の家』『若い小説家に宛てた手紙』をはじめ,コルタサル,フエンテス,ガルシア=マルケス,ボルヘス,アジェンデ,あるいはリャマサーレス,ビラ=マタス,パハーレスなど,多数の作家作品の翻訳がある.

ISBN:9784000220712
出版社:岩波書店
判型:4-6
ページ数:376ページ
定価:2400円(本体)
発行年月日:2012年11月
発売日:2012年11月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB