出版社を探す

民族とナショナリズム

著:アーネスト・ゲルナー
監訳:加藤 節

紙版

内容紹介

英国哲学界の巨人によるナショナリズム論

目次

謝辞

凡例

第一章 定 義

 国家と民族

 民 族

第二章 農耕社会における文化

 農耕 - 識字政治体における権力と文化

 文 化

 農耕社会における国家

 農耕社会の支配者の種類

第三章 産業社会

 永続的成長の社会

 社会遺伝学

 普遍的高文化の時代

第四章 ナショナリズムの時代への移行

 ナショナリズムの弱さについてのノート

 野生文化と園芸文化

第五章 民族とは何か

 真のナショナリズムの歩みは決して順調ではなかった

第六章 産業社会における社会的エントロピーと平等

 エントロピーへの障害

 亀裂と障壁

 様々な焦点

第七章 ナショナリズムの類型

 ナショナリズムの体験の多様性

 ディアスポラ・ナショナリズム

第八章 ナショナリズムの将来

 産業文化──一か多か

第九章 ナショナリズムとイデオロギー

 誰がニュルンベルクの側に立つのか

 一つの民族、一つの国家

第十章 結 論

 何が語られていないのか

 要 約



参考文献

訳者あとがき

ISBN:9784000021968
出版社:岩波書店
判型:4-6
ページ数:304ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2000年12月
発売日:2000年12月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDTS