尿トレ
著:山西友典
内容紹介
尿トレを続けると、「夜中のトイレ」がなくなり、ぐっすり睡眠! 「もれる心配」の気分の落ち込みがなくなる! 「いつもトイレを探す」不安がなくなった! 「人に会うのがおっくう」がなくなった! 長時間の外出、旅行に出かけられるように! 「ひきこもり」が解消された!
尿もれ、頻尿、残尿感、はては失禁……。若いころには想像もできなかった中高年以降のトラブル。40代以上の3人に1人が「尿もれ」経験ずみといわれます。そんな「シモ」のトラブルは、誰にも言えず、相談しにくいもののひとつです。だけど、「治療が必要なトラブル」なのか「生活改善で様子見していればいいトラブル」かの判断は、自分ではできません。そこで本書は、尿のトラブル、仕組み、予防法、ケア用品の最前線まで、わかりやすく紹介します。
目次
はじめに
早わかり「尿トレ」ポイント
Chapter0 「尿がたどる健康旅」 1杯の水が“おしっこ”と呼ばれるまで
Introduction 水は全身を巡る
体に必須の水、ちゃんと飲んでいますか
ゴックンと飲んだ水は喉から胃、腸へ
Chapter1 「みんなの排尿の問題」 中高年から起こりやすい症状や病気
ちょいもれやトイレが近いのは老化?
40・50代、男も女も尿トレ適齢期
身近な排尿トラブルの整理・整とん
Chapter2 「排尿トラブルにまつわるデータ集」 みんな「悩んでいた」「困っていた」
尿もれのある人は40代以上で約3人に1人
尿もれで不安なのは長時間の外出
いろいろな自信・意欲をなくさせる排尿トラブル
Chapter3 「みんなの尿トレ」 健康な排尿を続けるためのトレーニング
尿トレ最重要マッスルは骨盤底筋群
尿がためられなくて起こる失禁や頻尿に「膀胱訓練」
まず3カ月がんばる「膀胱訓練」
Chapter4 「『もれても汚してもOK』の生活」 進化しているおむつ、消臭洗剤最前線レポート
おむつやパッドで世界が変わる
80年代、一般向けの大人用紙おむつが登場
90年代、軽失禁用、パンツタイプが登場
など
JP-eコード:90892537JAAA01MBJE3X
。出版社:方丈社
。コンテンツ公開日:2019年02月04日
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