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2016年の週刊文春

著:柳澤健
朗読:市川和也

オーディオブック

内容紹介

いま、日本で最も恐れられる雑誌と、
愚直な男たちの物語――。

花田紀凱と新谷学。
ふたりの名編集長を軸に、昭和、平成、令和の週刊誌と
スクープの現場を描く痛快無比のノンフィクション。

◎目次◎
序 章 編集長への処分
第一章 会えば元気になる男
第二章 週刊誌記者
第三章 疑惑の銃弾
第四章 花田週刊
第五章 マルコポーロ事件
第六章 殺しの軍団
第七章 二〇一六年の『週刊文春』
最終章 文春オンライン
あとがきにかえて――二〇二〇年の『週刊文春』
◎著者プロフィール◎
柳澤健
(やなぎさわ・たけし)
1960年東京都生まれ。ノンフィクションライター。
慶應義塾大学法学部卒業後、
空調機メーカーを経て株式会社文藝春秋に入社。
花田紀凱編集長体制の『週刊文春』や設楽敦生編集長体制の
『スポーツ・グラフィック ナンバー』編集部などに在籍し、
2003年に独立。
2007年刊行のデビュー作『1976年のアントニオ猪木』は
高い評価を得た。
主な著書に『1985年のクラッシュ・ギャルズ』
『日本レスリングの物語』『1964年のジャイアント馬場』
『1984年のUWF』『1974年のサマークリスマス 林美雄とパックインミュージックの時代』がある。

JP-eコード:90357800000000263447
出版社:光文社(制作:オトバンク)
コンテンツ公開日:2021年12月20日