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チェンジ・リーダーの条件

著:P.F.ドラッカー
著:上田 惇生
朗読:西村不二人

オーディオブック

内容紹介

マネジメントの「なぜ」「何を」「いかに」を具体的に示す。いまほど、マネジメントの本質に立ち返ることが必要なときはない。 ドラッカーは「マネジメントは、理解されていない」と語る。情報をナレッジ(知識)へと高め、それを具体的な行動に結びつける総合的な行為を「マネジメント」と規定した、マネジメントの父・ドラッカー。その基本と本質を、初めての人にでも分かりやすく説いた、ドラッカーの入門にしてエッセンスが凝縮されている1冊。今日のような乱気流の時代にあっては、変化は常態である。変化はリスクに満ち、楽ではない。悪戦苦闘を強いられる。だが、この変化の先頭に立たないかぎり、企業、大学、病院のいずれにせよ、生き残ることはできない。急激な構造変化の時代にあっては、生き残れるのは、自ら変革の担い手、チェンジ・リーダーとなる者だけである。したがって、このチェンジ・リーダーとなることが、あらゆる組織にとって、21世紀の中心的な課題となる。チェンジ・リーダーとは、変化を機会としてとらえる者のことである。変化を求め、機会とすべき変化を識別し、それらの変化を意味あるものとする者である。経営学の巨人・ドラッカーの著書と聞くと「難解なのではないか」というイメージがあるが、本書はそんな読者のためにこそ編まれた1冊。世界のトップマネジメントが傾聴する深い知恵を、手軽に身につけられる。

JP-eコード:90357800000000242122
出版社:ダイヤモンド社(制作:オトバンク)
コンテンツ公開日:2019年04月26日