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AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

著:小林 雅一
朗読:佐藤慧

オーディオブック

内容紹介

脳科学とコンピュータの融合が私たちの常識を覆す!自動運転車、ドローン、ロボット兵器、雇用・産業構造、医療・介護、芸術……「自ら学んで成長する能力」を身につけた次世代ロボットは、人間社会をどのように変えるのか。AIが「人類を滅亡させる」のは本当か?いまそこにある「日本衰退」の危機とは?「ルンバ」などのお掃除ロボット、グーグルが先鞭をつけた自動運転車は、掃除機や自動車などの姿を借りた次世代ロボットであり、おそらく今後、あらゆる製品で同じようなことが起こる。つまり、家電や自動車をはじめとする多くの既存製品が、一種の知性(AI)を帯びたロボット的な製品へと生まれ変わるのだ。AIと次世代ロボット技術は、今後、私たちを取り巻く全ての産業を塗り替えてしまう。日本の産業界がそれに気づかず、この分野でグーグルなどに後れを取ると、一体どうなるのか。これを今こそ、日本の産業界はよく考えないといけない―。

JP-eコード:90357800000000241446
出版社:講談社(制作:オトバンク)
コンテンツ公開日:2019年01月06日