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脳を活かす勉強法

著:茂木健一郎
朗読:紀昌利

オーディオブック

内容紹介

80万部突破のベストセラーが待望のオーディオブック化!「勉強が長続きしない」「集中力や記憶力を高めたい」といった悩みを解消し、誰もが"学ぶ"ことが好きになる方法が分かります。脳科学者・茂木健一郎が、脳科学の観点から作り上げた「脳を活かす」勉強法を身につければ、学ぶことが面白くてたまらなくなり、どんどん学びが深くなる喜びを感じることができることでしょう。勉強が苦手、集中力が続かない、記憶力をもっと高めたい。本作品は、そんなあなたに、より効率的で長続きする勉強法をお教えする1本です。著者の茂木氏は、子どものころは取り立てて勉強が得意ではありませんでした。しかし、勉強の方法が分かったときから、勉強が楽しくて仕方がなくなり、成績が驚くほど伸び始めたといいます。その勉強法とは、脳の働きを理解したユニークな勉強法。本作品では、茂木氏が勉強好きになった具体的な方法が紹介されています。勉強で脳を活かすためには、以下の3つのポイントが重要となります。・ドーパミンによる強化サイクルを回す・制限時間によって脳に負荷をかける・集中力を徹底的に身につける中でも重要なのは、人間の脳にある報酬系という仕組みを利用することです。ある行動を取ったあとに、脳の中で「報酬」を表す物質のドーパミンが放出されると、その行動を再び取りたくなります。この仕組みを利用し、勉強をするときに喜びを感じて脳内でドーパミンが分泌されるようなサイクルを作ることで、勉強が楽しくて仕方がなくなり、途中で嫌にならずに続けていけるようになるのです。作中では、ドーパミンを活用した勉強のほか、脳に負荷をかける方法や集中力をつけるための方法、脳のコンディションを把握する方法などが、豊富な具体例とともに紹介されています。勉強が苦手、と思っている人は、知らず知らずのうちに脳の特性を無視した勉強をしているのかもしれません。今はあまり勉強に前向きに取り組めない、長続きしないという方も、本書を聴いて、脳を活かした勉強法をマスターしていただくことで、机に向かうのが待ち遠しくなることでしょう。また、勉強は好きだけれどもっと効率化したい、集中力を持続させたい、と考えている方は、本書で紹介されている脳の鍛え方や集中力のつけ方を参考にして、あなたに会った勉強法を編み出していけることでしょう。仕事にも、取りたかった資格試験の勉強にも、大いに役立つ知識が詰まった本作品で脳を活かした勉強法をマスターし、今日から楽しく色々なことを学びましょう!

JP-eコード:90357800000000171934
出版社:PHP研究所(制作:オトバンク)
コンテンツ公開日:2014年03月25日