嵐 ~言葉ノチカラ~
著:永尾愛幸
内容紹介
★大野智
『スゴいアイデアを考えつく人は世の中にたくさんいるけど、それを実行するパワーと根性がある人にしか、成功は掴めない。いっつも勉強させられてるし、自分はまだまだだと思い知らされてばかりですよ』
★櫻井翔
『誰かに頼まれたわけじゃないのに、必要以上に自分たちに負荷をかけている。客観的に見て、それが最近の俺たちのウィークポイント』
★相葉雅紀
『この前、昔から僕らを見てくれているプロデューサーさんに、「嵐の周りにはイエスマンがいない。だから素晴らしいんだ!」って言って頂いたんですよ。たぶん、褒め言葉で合ってますよね』
★二宮和也
『最近、ちょっと心に響いたのが、“人生は奇跡の連続ではなく、軌跡を連続させること”――って言葉。誰が言ったのかは、まったくわかんないけど』
★松本潤
『“不可能は可能に向かう手前の通過点なんだよ”――って、ある先輩に教えてもらったんですよ。“何度トライしようが、最終的にそこに辿り着いたらいいんだよ”――って。その言葉を聞いた時、スーッと肩の辺が軽くなった』
【「エピローグ」より】
嵐は1999年のCDデビュー以降、約5年間の不遇期を過ごしていた。その頃の彼らは、次のチャンスが来ることを信じ、不貞腐れずに前を向いて過ごして来たという。
おそらくは嵐のポジティブさ、他人に対する優しさなどは、この不遇期を通して育まれたものに違いない。人の痛みを知るからこそ、誰よりも優しくもなれるのだ。
さらに彼らは芯の通った強さ、自分たちに対する厳しさを持ち合わせている。だからこそTVマンたちにも信頼され、「一度でいいから一緒に仕事をしたい」と願う者が引きも切らないのだ。
目次
大野智
リーダー・大野智の言葉が持つ、決して色褪せることのない“力”
“嵐の中で旦那さんにしたいランキング”──最下位・大野智のショック
櫻井翔
櫻井翔が見据えている“SMAP解散後の嵐”
櫻井翔が後輩たちに示した“本音の宣戦布告”
相葉雅紀
“もっと日本を知りたい!”──相葉雅紀に芽生えた新たな意欲
相葉雅紀の“笑顔”の裏側にある、過去の辛い経験
二宮和也
Hey!Say!JUMP山田涼介が二宮和也に叩きつけた挑戦状!
“人と繋がりたいゲーマー”二宮和也の意外なプライベート
松本潤
松本潤が今振り返る“かつての自分に欠けていた意識”
心折れそうな松本潤を支えた、ある先輩からの言葉
嵐 フレーズ集
など
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。出版社:太陽出版
。コンテンツ公開日:2018年12月14日
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