大伴家持 歌の風流 : 花鳥風月と花月
著:森斌
電子版
内容紹介
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万葉集歌人大伴家持は春愁、あるいは孤愁の歌人と評価されている。しかし、花の興趣、鳥の情緒、風の感覚、月の風情をうたった歌に注目する時、古今集的な歌を8世紀の天平文化に基づき、言語活動を通じて風流(みやび)に創作していたことが知られる。本書ではそれらについて追究する。
JP-eコード:86429115000000000000
。出版社:大学教育出版
。コンテンツ公開日:2020年02月28日。