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光文社新書

スポーツとしての相撲論~力士の体重はなぜ30キロ増えたのか~

著:西尾克洋

電子版

内容紹介

平成の間に、大相撲の世界は激変した。力士の平均体重は30キロも増え、決まり手は寄り切りではなく押し出しが中心に。身体を鍛えるために近代的なトレーニングも導入されていく一方、キャリアを左右する大怪我も頻発。そして外国出身力士が上位を席巻し、さらに相撲自体が国民的スポーツから数あるスポーツの中のひとつへと変わった。こうした変化の背景を探るとともに、伝統と進化のはざまで揺れ動く相撲の魅力を描き出す。

JP-eコード:33404548000000011372
出版社:光文社
コンテンツ公開日:2021年06月15日