光文社新書
「がん」では死なない「がん患者」~栄養障害が寿命を縮める~
著:東口高志
電子版
内容紹介
がん患者の大半が感染症で亡くなっている。歩いて入院した人が、退院時にはなぜか歩けなくなっている。入院患者の3割は栄養不良――。こうした実態の背景には、栄養管理を軽視してきた日本の病院の、驚くべき「常識」があった。人生最後のときまで食べたいものを食べ、がんを抱えてでも、本来の寿命まで元気に生き抜くことはできる。そのために、私たちが知っておきたいことは何か。
JP-eコード:33403921000000008688
。出版社:光文社
。コンテンツ公開日:2016年06月17日。