できるポケットシリーズ
できるポケット Accessクエリ 基本マスターブック 2016/2013/2010/2007対応
著:国本温子
著:きたみあきこ
著:できるシリーズ編集部
内容紹介
データベースというと、「大量のデータの固まり」を想像しがちです。しかし、ただデータが大量にあっても役には立ちません。必要なデータを瞬時に取り出して、目的に応じて集計する重要な機能がAcccessの「クエリ」です。クエリを利用すれば、何千何万というデータから必要な情報を瞬時に取り出せますが、データの並べ替えや絞り込みも自由自在です。本書は、初めてAccessでデータの抽出や加工、集計・分析を行う人を対象に、レッスン形式でクエリの操作方法を解説しています。「これまでExcelは使ったことがあっても、Accessは使ったことがない」という人もいるかもしれませんが、心配はありません。本書は、すぐに操作を試せる練習用ファイル付き! 複数のデータベースを開き、紙面の操作を実際に試しながらデータ活用の方法をすぐにマスターできます。しかも、電話やメール、FAXなどで書籍の疑問を問い合わせできる「できるサポート」付き! 本書を活用して、ぜひAccessクエリの強力な機能を使いこなしてください。実行結果を確認しながら操作を進めれば、クエリのコツが分かるようになります。
目次
表紙 Accessのデータベースを生かすクエリのメリットを知ろう! 本書の読み方 目次 練習用ファイルについて 第1章 Accessで使うクエリの基本を確認する レッスン1 クエリでできることを確認しよう <クエリの活用例> レッスン2 クエリのビューを確認しよう <ビューの種類、切り替え> レッスン3 リレーションシップの基本を確認しよう <リレーションシップの基本> レッスン4 参照整合性の基本を確認しよう <参照整合性> この章のまとめ 第2章 抽出元のデータを準備する レッスン5 Accessでデータを取り込む方法を確認しよう <インポートとリンク> レッスン6 ほかのAccessのデータを取り込むには <オブジェクトのインポート> レッスン7 Excelのデータを取り込むには <スプレッドシートインポートウィザード> レッスン8 ほかのファイルとデータを連携させるには <テーブルのリンク> レッスン9 取り込んだデータをAccessで正しく使うには <データ型とフィールドサイズ> この章のまとめ 第3章 クエリの基本と操作を覚える レッスン10 クエリの基本を覚えよう <クエリの基本と操作> レッスン11 クエリを実行する準備をするには <テーブルのバックアップ> レッスン12 テーブルから必要なフィールドだけを取り出すには <選択クエリ> レッスン13 作成したクエリを保存するには <名前を付けて保存> レッスン14 レコードを並べ替えるには <並べ替え> レッスン15 条件に一致するレコードを抽出して表示するには <抽出条件> レッスン16 クエリ上で計算するには <演算フィールド> レッスン17 データの表示形式を指定するには <データの書式> レッスン18 複数のテーブルを組み合わせて表を作成するには <リレーションシップの利用> レッスン19 入力した値に対応するデータを表示させるには <オートルックアップクエリ> この章のまとめ 第4章 必要なデータを正確に抽出する レッスン20 抽出に必要な条件を確認しよう <抽出条件の設定> レッスン21 「AかつB」のデータを抽出するには <AND条件> レッスン22 「AまたはB」のデータを抽出するには <OR条件> レッスン23 複数の条件を組み合わせてデータを抽出するには <組み合わせ条件> レッスン24 指定した条件以外のデータを抽出するには <Not演算子> レッスン25 空白のデータを抽出するには <Is Null> レッスン26 「~以上」や「~以下」のデータを抽出するには <比較演算子> レッスン27 一定範囲内のデータを抽出するには <Between And演算子> レッスン28 特定の文字を含むデータを抽出するには <ワイルドカード> レッスン29 「上位○位」のデータを抽出するには <トップ値> レッスン30 ほかのテーブルを参照するフィールドでデータを抽出するには <ルックアップフィールドの抽出> レッスン31 複数の値を持つフィールドのデータを両方抽出するには <And演算子> レッスン32 ダイアログボックスを表示して抽出時に条件を指定するには <パラメータークエリ> レッスン33 クエリの抽出条件をフォームで指定するには <コントロール参照> この章のまとめ ほか
JP-eコード:2950005311000000000C
。出版社:インプレス
。コンテンツ公開日:2016年12月16日。