文春学藝ライブラリー
河東碧梧桐―表現の永続革命
著:石川九楊
電子版
内容紹介
伝説の俳人/書家の画期的評伝!
上野千鶴子氏激賞! 「世界最短詩型である俳句は、日本語と格闘せずには表現たりえない。本書は『表現の革命』を論じて、真に革命的な日本語表現論だ」
正岡子規の後継者と目されながら、高浜虚子の陰に隠れ、歴史から抹殺された俳人・河東碧梧桐(1873-1937)。「有季定型」の枠にとどまることなく俳句革新の運動を続け、さらには書にも数多くの傑作を残した、その巨大な足跡を掘り起こす画期的評伝。
※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
JP-eコード:1681310700000000000H
。出版社:文藝春秋
。コンテンツ公開日:2023年12月06日。