ケータイを持ったサル 「人間らしさ」の崩壊
著:正高信男
電子版
内容紹介
「ひきこもり」など周囲とのコミュニケーションがうまくとれない若者と、「ケータイ」でいつも他人とつながりたがる若者。両者は正反対に見えるが、じつは成熟した大人になることを拒否する点で共通している。これは「子ども中心主義」の家庭で育った結果といえる。現代日本人は「人間らしさ」を捨て、サルに退化してしまったのか? 気鋭のサル学者による、目からウロコの家族論・コミュニケーション論。
JP-eコード:12101712000000000000
。出版社:中央公論新社
。コンテンツ公開日:2020年04月30日
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