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日本の公教育 学力・コスト・民主主義

著:中澤渉

電子版

内容紹介

教育無償化、学力低下、待機児童など、近年の教育の論点は多岐にわたる。だが、公費で一部もしくは全体が運営される学校教育=公教育とはそもそも何のためにあるのか。実際に先進国の中で公教育費が少ない日本には、多くの課題が山積している。本書は、学校とそれを取り巻く環境を歴史的背景や統計などのエビデンスを通して、論じる。そこからは、公教育の経済的意義や社会的役割が見えてくるだろう。

JP-eコード:12000000000000002745
出版社:中央公論新社
コンテンツ公開日:2020年04月30日