大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル
著：森博嗣
電子版
内容紹介
「学力低下」はそんなに大変なことでしょうか？ 「変な敬語」だって、気持ちが籠もっていない「正しい言葉遣い」よりずっと良いのでは？ 大学に二十数年勤めてきて、一番感じていたことは、自分の意見はマイナーなんだな、ということでした――人気作家が語る「僕のいたところ」。学生、教育、研究……問いと答えを重ねるうちに、大学というシステムそのものの問題点が浮き彫りになる、今までになかった「大学論」！
JP-eコード：12000000000000001715
。出版社：中央公論新社
。コンテンツ公開日：2020年04月30日。