キリストの勝利──ローマ人の物語［電子版］XIV
著：塩野七生
電子版
内容紹介
キリスト教を公認した「大帝」コンスタンティヌスの死後、その親族を襲ったのは血なまぐさい粛清であった。生き残ったコンスタンティヌスの甥ユリアヌスは、多神教の価値観に基づく寛容の精神とローマ的伝統の復活を目指した。だが、その治世は短命に終わり、キリスト教は遂にローマ帝国の国教の座を占めるに至るのだった……。西洋人とは異なる視点で激動の時代を描く必読の巻。 ※当電子版は単行本第XIV巻（新潮文庫第38、39、40巻）と同じ内容です。
JP-eコード：10000000000000003000
。出版社：新潮社
。コンテンツ公開日：2021年02月26日。