私たちはなぜ税金を納めるのか―租税の経済思想史―
著:諸富徹
電子版
内容紹介
市民にとって納税は義務なのか、権利なのか? また、国家にとって租税は財源調達手段なのか、それとも政策遂行手段なのか? 17世紀の市民革命から21世紀のEU金融取引税まで、ジョン・ロックからケインズそしてジェームズ・トービンまで――世界の税制とその経済思想の流れを辿り、「税」の本質を多角的に解き明かす。
JP-eコード:10000000000000002093
。出版社:新潮社
。コンテンツ公開日:2021年02月26日。