海図の世界史―「海上の道」が歴史を変えた―
著:宮崎正勝
電子版
内容紹介
古来、地図には二種類あった。陸上で自分たちの知りうる範囲を描いた「マップ」、何もない海上に航海のため正確な経線・緯線を付した「チャート」。「チャート」すなわち海図を描くことは、世界を俯瞰する試みでもあった。新大陸発見から産業革命、資本主義の誕生、世界大戦まで、海の視点から読みとくと、全く新たな通史が見えてくる。
JP-eコード:10000000000000001520
。出版社:新潮社
。コンテンツ公開日:2020年04月30日。