髑髏となってもかまわない
著:山折哲雄
電子版
内容紹介
人は必ず死ぬ。にもかかわらず、現代の日本人は長生きこそ善とばかりに、死を不浄なものであるかの如く忌み嫌うようになってしまった。しかしかつての日本人は死生観をもって生き、だからこそ輝く晩年を送ったのではなかったか。良寛や芭蕉から鴎外、漱石、子規、茂吉、賢治まで、先人たちの末期を読み、彼らの「涅槃」を想う。
JP-eコード:10000000000000001284
。出版社:新潮社
。コンテンツ公開日:2020年04月30日。