出版社を探す

『みんなで創ろう!主体的・対話的で深い学びのある道徳科の授業』

著:柴田八重子

電子版

内容紹介

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

道徳の対話や中心発問の重層化を解説!

著者は、長年、公立小学校・中学校で道徳授業の研究を行ってきた。現在、愛知淑徳大学で、学生に道徳を指導し、愛知県内外の小中学校でも、道徳授業の助言指導を行っている。

本書は、「特別の教科 道徳」において、「主体的・対話的で深い学び」を目指すとき、なぜ、「対話」や「中心発問の重層化」にこだわるのかを、「自己内対話」「他者との対話」の、縱(深く)と横(多面的・多角的に広げ)の関係を、具体的な図解イラストでわかりやすく説明する。

道徳科の定番教材である以下の作品
「はしのうえの おおかみ」「ヒキガエルとロバ」「私たちのために地球という星があるわけではありません」「美しい地球、生命宿る地球」「ロレンゾの友達」「銀の燭台」「ネット将棋」「二人の弟子」を例に、この教材の特徴、授業前、本時、展開、学習指導案を例に、対話と中心発問などを、図解イラストを多数掲載して、若い教師にも、ベテラン教師にもわかりやすいように解説している。

「特別の教科 道徳」の授業で悩む教師にこそ、必読の書である。

この作品はカラーです。

JP-eコード:091050770000d0000000
出版社:小学館
コンテンツ公開日:2019年06月07日