講談社学術文庫
第一次世界大戦 忘れられた戦争
著:山上正太郎
電子版
内容紹介
1914年夏、「戦争と革命の世紀」が幕を開けた。交錯する列強各国の野望、暴発するナショナリズム、ボリシェヴィズムの脅威とアメリカの台頭……。ヴィルヘルム2世、 ロイド・ジョージ、 クレマンソー、レーニン、ウィルソンら指導者たちは何を考え、どう行動したのか。日本の進路に何をもたらしたか。「現代世界の起点」たる世界戦争を鮮やかに描く。
目次
はしがき I 国益といい、自衛という論理 II 「勝利なき平和」における現実 III 古き良きヨーロッパのゆくえ IV 可能なことと、不可能なことと あとがき 参考文献 略年表
JP-eコード:0629197600100011000F
。出版社:講談社
。コンテンツ公開日:2016年12月16日。