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講談社現代新書

22歳からの国語力

著:川辺秀美

電子版

内容紹介

社会で必要なのは、学校で学ぶ「教養としての国語力」ではなく、「読む」「書く」「聴く・話す」「編集する」という「実践的な国語力」。就活から新社会人まで、効果抜群の学習法! 学校で学ぶ国語と、社会人の国語は違います。あなたはちゃんと自己紹介ができますか? (講談社現代新書)

目次

プロローグ 社会人の基礎技術って何をどのように学ぶの?  社会に出てから仕事に役立つ技術って?  国語力とは「読む」「聴く」「話す」「書く」総合力のこと  「22歳からの国語力」は、どこで生まれたのか?  ビジネス書籍を編集して気づいた、基礎能力の問題  独立後に知った、自分の能力のなさ 他 本書の読み方 七つの鍵を使いこなせ 第一章 22歳になった時に問われる、たった一つの質問  あなたは一つの問いだけに集中すればよい  さらば、教養としての国語よ  従来の国語力vs.22歳からの国語力  国語力を磨けば、数学力も英語力もアップする  国語力とはサッカーである  守りと攻めのバランスをどうとるか  「読む」「書く」を鍛えることは走り込みに近い 他 第二章 司馬遼太郎を読みこなせ(読む力)  キミは司馬遼太郎を読んでいるか?  地味だが、もっとも基本的な「読む技術」  好き・嫌いリストを作成する  四つのジャンルでアタリをつける  多読というコンセプト  月に一〇冊読めば上位五%の読書家である  社会人になったら読むべき本とは?  名言ノートを作ろう  三日坊主で終わらないために 他 ほか

JP-eコード:0628803500100011000A
出版社:講談社
コンテンツ公開日:2013年02月22日