グローバル・エリートの時代 個人が国家を超え、日本の未来をつくる
著:倉本由香利
電子版
内容紹介
2013年、先進国と新興国の経済規模が逆転。日本人の強みを生かして「失われた二〇年」を終焉させる新しいグローバル化とは何か? 日本人は、グローバル・エリートになり得るスキルを世界でもっとも豊富に持っている。日本企業の現場でグローバル化をリードする著者が示す、グローバル人材を育成し、組織を変革するためのバイブル。
目次
はじめに 次の黒船はもう来ている 第一部 組織のグローバル化 第一章 グローバル化の第三の波 「グローバル採用」の衝撃 日本企業における「社内英語公用語化」 いま「グローバル化」の質が変容している 他 第二章 なぜ日本企業の組織のグローバル化が必要になっているのか 組織のグローバル化がなぜ必要となるのか──三つの理由 日本より早く企業組織のグローバル化を進める他国の多国籍企業 世界中のグローバル人材の採用に力を入れる韓国企業 かつては内向きだったアメリカ企業も組織のグローバル化を本格化した 他 第三章 日本は今までどのようにグローバル化の波を乗り越えてきたのか 「日本はグローバル化に向かない」論の誤謬 グローバル化の第一の波(1) 明治時代の「直輸出」に始まる販売のグローバル化 他 第四章 「組織のグローバル化」を果たした日本企業のストーリー 「グローバル化の第三の波」の時代に必要な組織とは 日本企業A社における2025年の「組織のグローバル化」ストーリー 社員の構成もグローバルなA社 他 ほか
JP-eコード:0628214400100011000U
。出版社:講談社
。コンテンツ公開日:2012年08月10日。