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講談社+α新書

なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか

著:福本容子

電子版

内容紹介

アマゾン、ゴールドマン・サックス、GE……。カリスマCEOには共通する特徴があります。「トップ(社長)のトップ(頭頂)がスッキリ!」。世界はすでに、隠して自信がなさそうな姿を示す人物より、短く刈って自身に満ち溢れた姿勢でいる人を高く評価するように価値観が逆転しています。あなたも魅力に満ちた「ボウズスタイル」になろう! 1260万人の薄毛男性に勇気と自信をもたらす1冊。

目次

はじめに 第1章 世界の政治家とハゲ  ルーシーの結論  雄弁政治家に髪は不要!  チャーチルは例外か?  アメリカはやっぱりビジュアル  残酷な実験結果  変化の兆し?  黒い中国  平等の国、ロシア  ブリュッセル対ローマ 第2章 日本のハゲ  日本の政治家は?  プロのウォッチャーに聞く 第3章 経営者とハゲ  変化先取りのビジネス人  ウォール街の支配者  シリコンバレーのハゲ頭たち  ハゲは発明の父 第4章 髪の有無と影響力  パワフルなハゲ、トップ100!  話題沸騰!  この日本ではどう? 第5章 髪の文化人類学  髪は男の命?  髪型はイデオロギーの象徴!?  身なりの調和を求める男性  坊主頭の意味いろいろ  懺悔の丸刈り  徴兵制と丸刈り 第6章 ハゲノミクス  約束されたハゲ市場  残酷な希望から強迫感へ  カツラ、ウィッグ、トゥーペイ  3万家庭へのヘアメール  現代カツラ事情  お医者さんが強く勧める発毛剤  投資の選択  みんなのチカラ  ご提案 第7章 ボウズファッション  別の投資先  ハゲのオシャレ  帽子の復権にも一役  被り慣れればいいだけ ほか

JP-eコード:0627286300100011000M
出版社:講談社
コンテンツ公開日:2015年06月05日