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講談社+α新書

食のモノサシを変える生き方 「病気が逃げ出す」オプティマル栄養学のすすめ

著:南清貴

電子版

内容紹介

口にするその食事で、人間の体の質は決まってしまいます。抗酸化力を高める食事、食材を口にすれば、人生は今日から変ります。福島第一原子力発電所の事故を機に、東京から大垣に移り住み、奇跡の野菜の供給に挑み始めたフードプロデューサーが、間違いだらけの私たちの食と健康常識を詳らかにし、家族を守るための新しい食事法について懇切丁寧に語ります。誰でも実践できて、必ず効果が期待できる行動指針が1冊に!

目次

第1章 抗酸化物質で酸化から身を守る 生活習慣病は酸化が9割 私たちに迫る4つの活性酸素 放射線被害も酸化だった! 農薬・食品添加物が怖いわけ 猛毒に平気な大豆が人体に無害!? 錆びない身体をつくる究極の方法 抗酸化物質は「食事」で摂る OHDという理想の食事システム 米国人より少ない野菜の摂取量 オーガニック野菜をすすめる理由 「食事で病気になる」時代 活性酸素を発生させない生活習慣 第2章 もうスーパーで野菜は買わない 「豊かな食生活」の勘違い 止まらない大量廃棄と品質劣化 薄利多売の悪循環で野菜低栄養化 農薬だらけの国産野菜 農家が食べない「農薬野菜」 化学肥料の多用で進む土壌汚染 市場を征服する「F1種」野菜 食品添加物天国・ニッポン 食品偽装の「こわ~い話」 私たちが口にする食品の「正体」 ライフスタイルの「正しい選択」 加工食品の氾濫が諸悪の根源 野菜不足だから子どもにポテチ? 店頭に本当に安全な食品が並ぶ日 第3章 健康をおびやかす農業の深い闇 ボロボロになる農家の身体 農業の衰退が健康をおびやかす 農=食の問題は「政治的問題」 TPPで遺伝子組み換え食品流入 ほか

JP-eコード:0627277500100011000Q
出版社:講談社
コンテンツ公開日:2013年08月02日