ブルーバックス
「育つ土」を作る家庭菜園の科学 有機物や堆肥をどう活かすか
著:木嶋利男
電子版
内容紹介
作物を育てるうえで大切なのが「土作り」。家庭菜園では、プロの農家と違って広い農地面積は望めないため、限られた畑で少量多品目の野菜類を作ることになる。そのため、プロの農家が単品目で行う土作りではなく、家庭菜園ならではの土作りが必要。たとえば、有機物や堆肥の上手な施用はとても大切。また、時間と空間を利用した間作、連作、混植のメカニズムも理解したい。「ふしぎな土の世界」を解説する。(ブルーバックス・2014年12月刊)
目次
はじめに 第1章 家庭菜園の土 第2章 土の生き物を知る 第3章 土作りの基本 第4章 肥料と有機物のメカニズム 第5章 野菜類にとって「良い土」と「環境」とは 第6章 連作と輪作を使い分ける 第7章 土の力を活用した家庭菜園 巻末資料
JP-eコード:0625789500100011000U
。出版社:講談社
。コンテンツ公開日:2015年01月23日。