目次

はじめに　田原総一朗 序章　東京オリンピック招致 　一　開催決定の瞬間 　二　３・11前夜の膝詰め交渉 　三　ＩＯＣ総会の舞台裏 　四　東京の勝因は何か 第一章　絶え間なく外交は続けられる──政界引退後 　一　バチカン、キューバ、そして松井選手まで 　二　日本外交が弱体化した理由 　三　極東アジアの平和を作る 　四　日中関係をどう修復するか 　五　プーチンの真意 他 第二章　代議士誕生 　一　ラガーマンの挫折 　二　早大雄弁会 　三　錚々たるメンバーたち 　四　産経新聞記者になる 　五　代議士秘書 他 第三章　角福戦争とは何だったのか 　一　首相のボディガード 　二　角福戦争での敗北 　三　青嵐会の迷走 　四　新幹線整備の舞台裏 　五　田中角栄失脚 他 第四章　文教族 　一　なぜ文教族になったか 　二　先生たちが選挙を応援してくれた 　三　中曽根内閣の教育改革 　四　ゴルフから政治を説く～保利茂論 　五　金丸信の絶妙な裏技 他 第五章　野党転落から政権奪取へ 　一　乱闘国会のシナリオ 　二　海部内閣から宮沢内閣へ 　三　三塚派外し 　四　小沢一郎と金丸信 ほか