自由論
著:J.S.ミル
訳:関口正司
電子版
内容紹介
「本人の意向に反して権力を行使しても正当でありうるのは,他の人々への危害を防止するという目的での権力行使だけである」.大衆の画一的な世論やエリートの専制によって個人が圧殺される事態を憂慮したJ.S.ミル(一八〇六―一八七三)は,自由に対する干渉を限界づける原理を提示した.自由について考える際の最重要文献の明快な翻訳.
JP-eコード:00000000000000002457
。出版社:岩波書店
。コンテンツ公開日:2022年07月28日。