「主権者」は誰か 原発事故から考える
著:日隅一雄
電子版
内容紹介
福島原発事故後、市民に伝えられるべき情報の多くが隠され、誤った説明が繰り返され、国民不在の場で様々な基準が決められていった。なぜ、これほどまでに「主権者」である国民がないがしろにされたのか。政治家、官僚、メディア、専門家、そして東電などによる事故後の対応を振り返りながら、その構造的問題点を指摘する。
JP-eコード:00000000000000001819
。出版社:岩波書店
。コンテンツ公開日:2021年03月01日。