新編 みなかみ紀行
著:若山牧水
編:池内紀
電子版
内容紹介
幾山河越えさり行かば-歌人若山牧水(1885-1928)といえば、旅と酒。彼はしばしば旅に出た。旅先で歌を詠み、紀行文を書いて生活の資とした。信州から上州へ。旅は山道も厭わず実によく歩き、知友を訪ねては酒を飲む。1人旅を好んだが淋しがりやらしい。仄かなユーモアが好ましい上質の紀行文集。(解説=池内紀)
JP-eコード:00000000000000001507
。出版社:岩波書店
。コンテンツ公開日:2020年07月31日。