おなかの赤ちゃんは光を感じるか 生物時計とメラノプシン
著:太田英伸
電子版
内容紹介
胎児は子宮の中で脳を使って光を感じ、〈生物時計〉を動かしている。著者らは、近年発見された明暗情報を脳に伝える光受容体メラノプシンが胎児期に最も早く機能しはじめること、赤ちゃんの成長に明暗環境が重要であることを明らかにし、早産児の睡眠をコントロールして発達を促す「調光保育器」を開発した。[カラー口絵2ページ]
JP-eコード:00000000000000000746
。出版社:岩波書店
。コンテンツ公開日:2020年02月28日。