女ことばと日本語
著:中村桃子
電子版
内容紹介
女性がつかうべき女らしい言葉が「最近、乱れてきた」と、100年以上も嘆かれ続けるのはなぜなのか――近世から現代までの日本社会の価値や規範、庶民の憧れや国家イデオロギーが埋め込まれてきた、もうひとつの日本語「女ことば」。各時代のさまざまな言説と言語学の知見からその魅力と不思議を読み解く。
JP-eコード:00000000000000000205
。出版社:岩波書店
。コンテンツ公開日:2020年02月28日。