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ミツバチと花の迷宮

ミツバチの目線でめぐる世界の蜜源植物 迷路とぬりえ

著:きの とりこ
監:佐々木 正己

紙版

内容紹介

世界中で、昆虫が激減しているといわれています。ミツバチは植物の受粉に欠かせない、人間にとっても大切な昆虫。そんなミツバチの目線で、ミツバチの好む花をめぐる美しい迷路の絵本ができました。迷路はぬりえとしても楽しめるほか、日本にいるミツバチの種類、世界の養蜂の様子など、丁寧なイラストでわかりやすく解説。巻末には、養蜂学の専門家による情報が盛り込まれ、自然を愛する方、環境に関心の高い方、また理科の副教材などにもお勧めしたい1冊です。

目次

早春の庭(日本)、ナノハナ(日本)、レンゲソウ(中国)、ハス(インド)、ダマスクローズ(ブルガリア)、ニセアカシア(ハンガリー)、ヒマワリ(フランス)、レモン(イタリア)、ナマクアデイジー(南アフリカ)、コーヒーの木(グァテマラ)、サワロサボテン(アメリカ)、マヌカ(ニュージーランド)、サクラ(日)、花とミツバチ、ミツバチのくらし、ミツバチと人間、監修者解説、迷路の解答

著者略歴

著:きの とりこ
東京生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。イラストレーター。絵本作家。2003年、2004年、ボローニャ国際絵本原画展入選。自然科学、語学、哲学をテーマに、読者参加型の「遊べる」絵本を多く手がけている。
監:佐々木 正己
農学博士。専門は、昆虫生理・生態学、養蜂学、時間生物学。玉川大学ミツバチ科学研究センター主任、同大学農学部長、学術研究所所長などを歴任。現在は玉川大学名誉教授。

ISBN:9784566023864
出版社:評論社
判型:240x260mm
ページ数:48ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2019年03月
発売日:2019年03月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WNF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:VF