子不語の夢
江戸川乱歩小酒井不木往復書簡集
監:中 相作
監:本多 正一
編:浜田 雄介
紙版
内容紹介
作家・江戸川乱歩、誕生の秘密が明らかに!!芸術論、作品批評、メディア戦略から屍体の処理法まで。探偵小説草創期の秘密の扉が今、開く。
目次
江戸川乱歩小酒井不木往復書簡(大正十二年
大正十三年
大正十四年
大正十五年
昭和二年
昭和三年
昭和四年)
回想(江戸川氏と私(小酒井不木)
肘掛椅子の凭り心地(江戸川乱歩))
論考(乱歩、"通俗大作"へ賭けた夢(小松史生子)
不木が乱歩に夢みたもの(阿部崇)
小酒井不木に学ぶ「ひとそだて・まちそだて」(伊藤和孝))