日記で読む日本史 7
平安宮廷の日記の利用法
『醍醐天皇御記』をめぐって
著:堀井 佳代子
紙版
内容紹介
理想的な「延喜の治」を実現した醍醐天皇。その私的な日記は、いかにして宮廷で共有されるようになったのか。その過程を解き明かす。
【目次】
はじめに
第一節 『醍醐天皇御記』の成り立ち/第二節 天皇の日記の位置
第一章 『醍醐天皇御記』から見た醍醐天皇
第一節 即位までの醍醐天皇/第二節 少年期・青年期の醍醐天皇と儀式/第三節 醍醐天皇と時平/第四節 醍醐天皇の判断基準―『内裏式』と承和例―/第五節 壮年期の醍醐天皇/第六節 父としての醍醐天皇
第二章 『醍醐天皇御記』の利用
第一節 醍醐天皇の死/第二節 天皇による利用/第三節 天皇以外の利用
第三章 摂関期における『醍醐天皇御記』の利用
第一節 宮中架蔵本の散逸/第二節 宮中以外の流布の状況
おわりに
註
あとがき
目次
はじめに
第一節 『醍醐天皇御記』の成り立ち/第二節 天皇の日記の位置
第一章 『醍醐天皇御記』から見た醍醐天皇
第一節 即位までの醍醐天皇/第二節 少年期・青年期の醍醐天皇と儀式/第三節 醍醐天皇と時平/第四節 醍醐天皇の判断基準―『内裏式』と承和例―/第五節 壮年期の醍醐天皇/第六節 父としての醍醐天皇
第二章 『醍醐天皇御記』の利用
第一節 醍醐天皇の死/第二節 天皇による利用/第三節 天皇以外の利用
第三章 摂関期における『醍醐天皇御記』の利用
第一節 宮中架蔵本の散逸/第二節 宮中以外の流布の状況
おわりに
註
あとがき