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日記で読む日本史

日記で読む日本史 1 日本人にとって日記とは何か

編:倉本 一宏

紙版

内容紹介

天皇以下の皇族、公卿以下の官人をはじめ、武家、僧侶、神官、学者、文人から庶民に至るまで――なぜ、日本ではさまざまな人々によって日記が残され、読まれてきたのか? 古代から中世・近世・近代の歴史、日記と物語・和歌といった文学作品との比較、はたまた日記の言語学、さらには近代教育における日記や心理学からみた日記など。第一線の研究者たちが、日記文化の豊饒な世界にいざなうシリーズ第1巻!


【目次】

はしがき 倉本一宏

第一部 日記と歴史
 第一章 日記が語る古代史 倉本一宏
 第二章 日記が語る中世史 松薗 斉
 第三章 日記が語る近世史 石田 俊
 第四章 幕末の遣外使節日記 佐野真由子
 第五章 日記が語る近代史 奈良岡聰智

第二部 日記と文学・言語
 第六章 日記から『源氏物語』へ・『源氏物語』から日記へ 久富木原玲
 第七章 日記と和歌 阿尾あすか
 第八章 日記文学と言語学 カレル・フィアラ

第三部 日記を書くことと読むこと
 第九章 日記と教育 井上章一
 コラム 倒木の声を聴く 富田 隆

あとがき 倉本一宏

目次

はしがき 倉本一宏

第一部 日記と歴史
 第一章 日記が語る古代史 倉本一宏
 第二章 日記が語る中世史 松薗 斉
 第三章 日記が語る近世史 石田 俊
 第四章 幕末の遣外使節日記 佐野真由子
 第五章 日記が語る近代史 奈良岡聰智

第二部 日記と文学・言語
 第六章 日記から『源氏物語』へ・『源氏物語』から日記へ 久富木原玲
 第七章 日記と和歌 阿尾あすか
 第八章 日記文学と言語学 カレル・フィアラ

第三部 日記を書くことと読むこと
 第九章 日記と教育 井上章一
 コラム 倒木の声を聴く 富田 隆

あとがき 倉本一宏

ISBN:9784653043416
出版社:臨川書店
判型:4-6
ページ数:276ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2016年07月
発売日:2016年07月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ