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塚本虎二訳新約聖書

訳:塚本 虎二

紙版

内容紹介

個人訳聖書の金字塔が待望の1巻本に!
内村鑑三の高弟であり無教会運動の2代目リーダーとして伝道に尽くした塚本虎二(つかもと・とらじ 1885-1973)は、当時まだ存在しなかった新約聖書の口語訳の必要を痛感し、その困難な大事業への召命を与えられ、14を費やして戦時下の1944年に完成した。その後も倦まずに改訂作業を続け、その一部は岩波文庫から刊行されたが(「福音書」と「使徒のはたらき」)、新約全体が一書となるのは今回が初めてである。
学問的な厳密さを保ちつつ、小活字で敷衍を施した躍動する文章は当初から感動を呼んだ名訳。また翻訳と併せて「略注」も収録した。

著者略歴

訳:塚本 虎二
内村鑑三の高弟であり無教会運動の2代目リーダーとして伝道に尽くした(つかもと・とらじ 1885-1973)

ISBN:9784400111191
出版社:新教出版社
判型:A5
ページ数:1040ページ
定価:4000円(本体)
発行年月日:2011年08月
発売日:2011年08月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRMF