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増補改訂版 小規模保育のつくりかた

待機児童の解消に向けて

著:貞松成

紙版

内容紹介

待機児童問題が解消されず、さらなる保育需要も見込まれる地域において、もっとも有効とされるのが小規模保育である。とくに都市部においては、立地との整合性と規模感、0歳児から2歳児までのニーズ、加配による厚い人員配置などのメリット、参入のしやすさなどから、今後もその数は増えるづけると予想されている。これから保育園を作りたいという方のために、立案から運営まで、最新データを元に、その課題や対策を解説する。

目次

第1章 保育園の経緯
第2章 保育園開業の実態
第3章 開業までのスケジュール
第4章 マーケティングから見た立地選定
第5章 マネタイズ
第6章 行政アプローチ
第7章 魅力ある設計とデザイン
第8章 備品の購入
第9章 開業における税務知識
第10章 リスクマネジメント
第11章 時間圧縮マネジメント
第12章 開業時のトラブルとその解決法
第13章 開業後のチェックポイント

著者略歴

著:貞松成
1981年長崎県生まれ。株式会社global bridge HOLDINGS代表取締役。
大学在学中から少子高齢化問題に取り組み、「おじいちゃんおばあちゃんによる保育」を考える。2007年に保育事業、2008年に介護事業を創業。2010年に、介護と保育を融合させた「かいほの家」事業をはじめる。
著書に『介護と保育で日本を変える 世代間交流施設かいほの家のつくりかた』、『世代間交流施設の挑戦 介護と保育はどのように融合しているか』(編著)などがある。

ISBN:9784871773447
出版社:あっぷる出版社
判型:A5
ページ数:184ページ
価格:1800円(本体)
発行年月日:2018年02月
発売日:2018年02月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS